導入事例

神奈川県横浜市/商業施設

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みなとみらい地区を一望できるロープウェイ 当施設は、横浜都心臨海部において、JR桜木町駅前と新港埠頭運河パークを結ぶ交通手段として2021 年4 月に開業した日本初の都市型循環式ロープウェイです。ロープウェイ桜木町駅は、 […]

ご導入製品・サービス

■神奈川県横浜市/商業施設
■2024年導入
■ご導入機種:2wayエアカーテンボックス(AC0909 × 2台、AC0912 × 1台)

みなとみらい地区を一望できるロープウェイ

当施設は、横浜都心臨海部において、JR桜木町駅前と新港埠頭運河パークを結ぶ交通手段として2021 年4 月に開業した日本初の都市型循環式ロープウェイです。ロープウェイ桜木町駅は、JR桜木町東口駅前広場(桜木町駅から徒歩1 分)というアクセスに恵まれた場所に位置し、対岸にあたる運河パーク駅は、商業施設横浜ワールドポーターズと回廊で接続し、周辺の観光スポットであるよこはまコスモワールド、赤レンガ倉庫等への移動に便利な立地です。

2階の桜木町駅舎入口、及びロープウェイ乗り場ホーム入口から入ってくる、温度差のある外気の侵入を防ぐために、トルネックスの2wayエアカーテンボックスをご導入いただきました。

 

エアカーテンで外気の吹き込みを改善

――2wayエアカーテンボックスを導入した経緯について教えて下さい。

2wayエアカーテンを設置したロープウェイ桜木町駅舎は、2階がチケット売り場、及びロープウェイ乗り場までの待機列エリアとなります。この2階 までの階段は屋外に面しており、自動ドアこそありますが、階段沿いに吹きあがる風(夏は温風、冬は冷風)に悩まされてきました。利用者の通行に伴う自動ドアの開閉の度に2階のチケット売り場前に外気が吹き込み、ご来場のお客様に不快な思いをさせていたことから、これを解決する方法として、「自動ドアが開いたときでも外気を遮断できる設備」を探していたところ、エアカーテンにたどり着きました。
エアカーテン自体の情報が少なかったこともあり、市販の安価なエアカーテンを購入し「常時動作」で使用していましたが、風量不足の割に電気代が嵩むため、これらを改善するべく取引先に相談したところ、トルネックスのエアカーテンを紹介して頂きました。

 

風が吹き込まれていたチケット売り場

 

――選定の決め手となったのは何でしょうか。

トルネックスの2wayエアカーテンを導入する決め手となったのは、自動ドアと連動できることですね。自動ドアが開いた時のみエアカーテンを動作させられるため、消費電力を抑えることができます。
また、ドア開口部の広さに合わせて機種を選定、風量も調整できますので、無駄なく効率的に外気を遮断することができることです。

 

――導入後の反響はいかがですか。

ロープウェイ桜木町駅舎への入口と、乗り場ホームの2箇所に設置しました。
まず、屋外階段に面した桜木町駅舎入口は、利用客が通過する時のみエアカーテンが動作する設定にしたため、入口付近で接客する従業員から好評を得ています。以前と比べると足元の寒さが軽減しているようです。
次に、乗り場ホームと乗り場までの待機列エリアの間にある開口部分ですが、常時ドアが開いた状態であり、以前は屋外のホームから待機列エリアに吹き込む風が尋常ではありませんでした。しかしながら、2wayエアカーテンを導入したことにより、外気の吹き込みが著しく改善され、利用客へのサービス向上のみならず、従業員にとっても屋内が快適なため、屋外乗り場ホームに出たがらない事態となっております(笑)。

 

 

 

 

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