大手SI・ソフトハウスなどでは十分に対応し切れないシステム構築を実現
2005年に設立したシェアクレスト株式会社は、大手SI・ソフトハウスなど多くの技術と経験を持った企業が担当してもうまくいかないプロジェクトをお客様の要望と技術力の間の乖離を埋められる人材で成功に導きます。
当社では、お客様の様々な要望に、その時点で最適と考えられる技術をご提案します。 小規模なシステムから大規模でも可変性の高いシステムなどには、当社技術陣が経験と先進性で対応致します。
2014年10月に業務拡大に伴い本社事務所移転を移転しましたが、その時に社内に併設した喫煙室のたばこの臭い対策として、高性能プラズマ集塵脱臭装置VFLJPを導入しました。
お客様インタビュー
――高性能プラズマ集塵脱臭装置を導入した経緯について教えて下さい。
移転する前は自席で喫煙していた時期もありましたが、非喫煙者からのクレームがあり、会議室のみで喫煙するように変更しました。
ただし結局は、会議室も間仕切りの欄間は開いていたので、煙が流れてしまい非喫煙者には不評だったため、階段の踊り場で喫煙することになりました。
今回移転にあたり、移転先の喫煙場所を確認したこところ、ビルの1階駐車場に喫煙できる場所があるだけでした。事務所は6階になりますので、6階から1階まで降りて喫煙しに行くと、わざわざ来たのだからということで1本だけでは済まず、2本は喫煙することになります。そうすると10分から15分くらいかかるので、1時間に1回喫煙に行くとすると、喫煙者と非喫煙者で働く時間に差が出てしまいます。
社員は19人ですが、喫煙者は5人なので、働く時間に差が出てしまうと喫煙者に対する風当たりが強くなります。そうした時間のロスを防ぐために、社内に喫煙室を作る事にしました。
――選定の決め手となったのはなんでしょうか
最初は排気をとって喫煙室を作ろうと考えたのですが、ビルの管理会社に相談したところ、費用がかかることと、原状復帰が必要なことを含め、排気工事に難色を示されました。
そこで、移転を担当しているデザイン会社に相談したところ、あるメーカーの脱臭装置を紹介されたので、実際に装置を見てみましたが、確かに効果はあるのですが、価格が非常に高いので、そこまでは払えないということになりました。
そこで、ネットで調べていたところ、トルネックスの脱臭装置を見つけました。
実際にショウルームに行って体感してみたのですが、たばこの臭いは感じませんでした。ただ私を含め体感した2名とも喫煙者で、たばこの臭いに慣れているため、後日、たばこの臭いに敏感な非喫煙者2名に臭いを確認してもらいました。その結果、無臭ではないが問題ないレベルとのことでしたので、導入することを決めました。
――導入後の社員の方の反響はいかがですか
導入後にも、非喫煙者に装置から出る臭いを確認してもらったのですが、問題ありませんでした。装置からの排気はサーバールームに出しており、サーバールームの間仕切りの欄間は開いているので、オフィスに空気は流れていますが、非喫煙者からのクレームはありません。価格も効果からすると高くないと思います。
喫煙室の間仕切りは、スタッフから中に誰がいるのかわかるようにして欲しいとの要望があり、ガラス張りにしました。
以前は喫煙する時にオフィスの外に出ていたので、喫煙に行くのが目立っていました。どうせ目立つならと2本は喫煙していたため、10分は席を外していました。
喫煙室をガラス張りにしたことで、非喫煙者からの視線が気になることもあり、1回に喫煙する本数は1本になり、時間は5分程度になりました。また、中に誰がいるかすぐわかるので、電話がかかってきても、すぐに出られるようになりました。
喫煙室にドアはありませんが、空気の流れができていて、入口から煙がもれないので、非喫煙者の社員と立ち話をするときに、たばこの火を消して出て行かなくても喫煙室の中にいて入口で会話ができます。
喫煙する本数も減り、業務効率の改善が図れていると思います。