厚生労働省が2019年度の受動喫煙防止対策助成金の受付を開始いたしました。
助成金の条件は、2018年度の条件と比較して大きな違いはありません。
全ての中小企業が対象の助成金で、上限100万円、助成率2分の1（飲食店は3分の2）です。
助成される喫煙専用室等の条件は、
喫煙専用室の入り口において、喫煙専用室内に向かう風速が0.2ｍ／ｓ以上となること。
屋外喫煙所では、喫煙により直近の建物の出入り口等における浮遊粉じん濃度が増加しないように設計されていること。
また、既存特定飲食提供施設では、粉塵濃度を下げる対策も認められます。⇒分煙ではなく空気環境を改善するということです。
受動喫煙防止対策助成金の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049868.html
トルネックスでは、改正健康増進法、受動喫煙防止対策助成金の条件に適合した喫煙室、分煙対策のご提案をいたします。
もし、分煙対策をご検討でしたら、お気軽にお問せください。