省エネ効果を追求したエアカーテンを11月下旬より販売開始
自動ドアと連動で出入口の外気を遮断し冷暖房の消費電力を削減
株式会社トルネックス(代表取締役 松井周生)では、自動ドアと連動してドア開放時のみ運転する省エネタイプのエアカーテン「2wayエアカーテンボックス 自動ドア連動型 W1200」を開発。2017年11月下旬から全国一斉に販売を開始致します。
当社は喫煙所システムのパイオニア企業として、エアカーテンでタバコの煙を遮断する分煙対策をご提案しておりますが、近年、お客様から、「エアカーテンで出入り口の外気遮断や防虫対策をしたい。」との要望が増えております。その理由として、2010年4月に改正省エネ法が施行されたことや、店舗や待合などで、ドアの開閉により外から冷気が入ることを防ぐ防寒対策が考えられます。
そこで、今回発売致します「2wayエアカーテンボックス 自動ドア連動型 W1200」は、自動ドアの開閉に合わせ、ドア開放時のみエアカーテンを作動させることで、無駄の無い運転で省エネ効果をより追求致しました。外気を遮断することにより、室内の空気を一定の温度に保ち、冷暖房の消費電力を削減します。また、風速・風向を無段回調節することにより、さまざまな高さの入口にも対応いたします。機器本体の高さをコンパクトに設計し、自動ドアを選ばず、狭いスペースにも設置が可能です。さらに、「2wayエアカーテンボックス 自動ドア連動型」は、空気中の汚れにも着目し、シャープ株式会社の「プラズマクラスターイオン※1」をエアカーテン流に乗せ放出することで、空気をきれいにします。
販売は当社喫煙所システムの代理店であり、自動ドアの販売・設計・施工会社のフルテック株式会社を通じて販売します。価格はオープン価格です。
※1 プラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。
「2wayエアカーテンボックス 自動ドア連動型 W1200」の特徴
- センサー一体型のコンパクト設計、自動ドアの開閉と連動運転(特許取得)
自動ドアの開閉と連動運転することで、ドア開放時のみエアカーテンを作動し、空調コストをより削減できます。
- 設置場所に合わせてエアカーテンの風速・風向を自由に調整、省エネ効果を発揮
従来製品より風量がアップすることで、遮断効果が高くなっています。無段階調整の調節ボリュームにより、設置場所の天井の高さや環境に合わせて、エアカーテンの風速・風向を任意で変更できます。冷暖房のコストを節約します。
- 「プラズマクラスターイオン技術」を搭載
プラスイオンとマイナスイオンを放出することにより、空気をきれいにします。
*プラズマクラスターロゴ及びプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。
2wayエアカーテン 自動ドア連動型 W1200
価格 : オープン価格
販売開始日 : 2017年11月下旬
型式 : AC0912S
外形寸法 : W1200mm×D225×H200
重重 : 約23kg
処理風量 : 約20立方メートル/min(最大値)
吹出風速 : 約9.5m/s(最大値)
電源 : AC100V 50/60Hz
消費電力 : 約80W
浄化装置 : プラズマクラスター
材質/色 : スチール/シルバーホワイトメタリック
運転方法 : 自動ドア連動運転
センサ(別売り) : 近赤外線反射方式
URL : https://www.tornex.co.jp/products/16
※W900、W1600タイプもございます。
■株式会社トルネックスについて
代表取締役社長 松井周生
103-0024 東京都中央区日本橋小舟町6-6 小倉ビル WEB http://www.tornex.co.jp
■この件に関するお問い合わせ
株式会社トルネックス 担当:マーケティング部 島田(しまだ)
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